いよいよ(ようやく)
本気モードに切り替え(ぇぇ~)
10月24日の中間発表で
「この程度しか終わってないのかよっ!!」
っていうツッコミ怖くて恐くて…
質問
現在、お調べ・分析しているのは
学習指導要領の変遷 デス
約10年間で改訂される
その動機やきっかけに着目して
その時代の「求められる人材」を
探求するのが大きな大きな目的 デス
上のグラフは
義務教育である
小・中学校の授業時間の変化 デス
2002年の改訂により
大きく授業時間が減りました
理由は大きく2つあります↓
〇総合的な学習の時間 創設
(これにより教科の時間数が減少)
〇完全学校週5日制
(毎週土曜日がお休みになりました)
急すぎる改革により
学校現場では教科書が全て終わらず
一部の内容がスルーされたり
内容自体も大きくカットされたり
生徒側にも教師側にも
大きすぎる混乱を与えることになりました
また
世界の学力ランキングで日本が大きく後退
当時の文部科学大臣 中山成彬
中央教育審議会に対して 全面的な改訂を要請
そしてそして
〇2008年 小学校・中学校 (新)学習指導要領 公示
〇2009年 高等学校 (新)学習指導要領 公示
〇2011年 小学校 完全実施
〇2012年 中学校 完全実施(予定)
〇2013年 高等学校 完全実施(予定)
〇2009年 高等学校 (新)学習指導要領 公示
〇2011年 小学校 完全実施
〇2012年 中学校 完全実施(予定)
〇2013年 高等学校 完全実施(予定)
という
流れになっております
授業時間の変化のグラフからもわかりますね
今回の改訂により授業時間が増えています
「ゆとり教育」 ⇔ 「詰め込み教育」
ですが、
今回の改訂は2つのバランスを重視しています
その背景には
高度経済成長期(1971年改訂)における
詰め込み教育による失敗があるためです
急すぎる改革は
児童生徒にとっても
指導を行う教育者にとっても
さらに将来を担うすべての子どもたちに
悪い影響を与えかねません!!
さてと・・・
戦後の指導要領の変遷を分析して
からの・・・
各時代別により詳しくまとめてみます
あ、
ちょうど1ヵ月後は誕生日なので
それまでにはホッチキス止めないと
バラバラになるくらいまとめあげたい デス
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